ICC で毎回登壇、大人気のスピーカーでもある、リンクアンドモチベーション社取締役・「モチベーションクラウド」事業責任者の麻野さんの本です。
遅ればせながらようやく読みました。超ざっくりですが感想書きます。
Amazon → THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book)
楽天ブックス → THE TEAM 5つの法則 [ 麻野耕司 ]
(先日リクルートマネジメントソリューションズさんに「はじめてのマネジメント」研修 (RTB House 高橋さんの記事) を開催してもらったのと同じ問題意識)
装丁がカッコよい!
とても教科書的というか、網羅的に書かれています。
メモきちんととりながら読まないと、覚えていられないです...(覚えられませんでした)
法則の名前の頭文字を ABCDE にするなど工夫はされているのですが、、、ましてや各章に書かれているフレームワークなどはとても記憶できず。
これからビジネス書読むときは、ちゃんと集中して読む時間とって、メモとか取りながらのほうが良いかもなぁ...そっちのほうが有効活用できそう。
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とりあえず一読しただけで、
例えば意思決定 (Decision) の手段としてある「独裁」「多数決」「合議」。
独裁は絶対悪!ではなく、
(当然デメリットもある)
また、それぞれの手段を実施する際に気をつけないといけないこともある。
(「独裁」でいく場合、自分に批判的な意見も出るような仕組みを作る、実行者への理解浸透をよりキチンとやらないといけない、等)
前提条件によって、向き不向き・メリットデメリットがある中から、より適した手段を選択すべきである。
意思決定だけでなく、目標設定 (Aim)、採用 (Boarding) 等、それぞれのプロセスで。
手段にパターンがあることを認識して、引き出しとして持っておくのが良さげ (チームマネジメントに幅が出る) だなぁと思いました。
言うは易し!
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別章立てで「落とし穴」がいくつか紹介されていたが、各章の冒頭にも、それぞれの「法則」を上手く運用出来なかった際に起こる事例 (なるべく具体的な、実際に起こっていても不思議ではないような)、ホラーストーリーを書いておいてもらえると、「何のためにコレを読んでるのか」を常に意識できて良かったかも。
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この本は誰が読むのが良いんだろうなぁ。
(人に薦める前提で)
若手社員だと、チームをリードするようになるまでちょっと遠いので、早すぎる感じ。
中堅社員で、これからチームをリードするようになるとか、リードし始めたんだけどまだスタイルを変える余地がある、みたいな立場の人が読むと一番スッと入るかも。
ベテラン経営者になると、むしろ自分が読むよりは、ミドルマネジメント層全員に読ませる、とかしたほうが効果ありそう。
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来年また読み直すと違った感想を持つのかもしれないな。
Amazon → THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book)
楽天ブックス → THE TEAM 5つの法則 [ 麻野耕司 ]
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遅ればせながらようやく読みました。超ざっくりですが感想書きます。
Amazon → THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book)
楽天ブックス → THE TEAM 5つの法則 [ 麻野耕司 ]
読もうと思った理由 :
- これから Smartly は日本でもメンバーを増やしていく
- APAC やグローバルレベルでもリーダーシップチームの一員としてより貢献したい
- 全社的に拡大フェーズなので、よりマネジメントやチームワークが大事になる
- これまでチームビルディング・リード・マネジメントについて体系的に学んだことがない
(先日リクルートマネジメントソリューションズさんに「はじめてのマネジメント」研修 (RTB House 高橋さんの記事) を開催してもらったのと同じ問題意識)
以下感想 :
装丁がカッコよい!
とても教科書的というか、網羅的に書かれています。
メモきちんととりながら読まないと、覚えていられないです...(覚えられませんでした)
法則の名前の頭文字を ABCDE にするなど工夫はされているのですが、、、ましてや各章に書かれているフレームワークなどはとても記憶できず。
これからビジネス書読むときは、ちゃんと集中して読む時間とって、メモとか取りながらのほうが良いかもなぁ...そっちのほうが有効活用できそう。
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とりあえず一読しただけで、
- 一般的に「これが良い」とされているものは先入観でしかない
- 与えられた条件によって適した打ち手が違う
例えば意思決定 (Decision) の手段としてある「独裁」「多数決」「合議」。
独裁は絶対悪!ではなく、
- 意思決定のスピードが早い
- 皆が選ぶのをためらうような選択肢も (覚悟があれば) 選ぶことが出来る
(当然デメリットもある)
また、それぞれの手段を実施する際に気をつけないといけないこともある。
(「独裁」でいく場合、自分に批判的な意見も出るような仕組みを作る、実行者への理解浸透をよりキチンとやらないといけない、等)
前提条件によって、向き不向き・メリットデメリットがある中から、より適した手段を選択すべきである。
意思決定だけでなく、目標設定 (Aim)、採用 (Boarding) 等、それぞれのプロセスで。
手段にパターンがあることを認識して、引き出しとして持っておくのが良さげ (チームマネジメントに幅が出る) だなぁと思いました。
言うは易し!
///
別章立てで「落とし穴」がいくつか紹介されていたが、各章の冒頭にも、それぞれの「法則」を上手く運用出来なかった際に起こる事例 (なるべく具体的な、実際に起こっていても不思議ではないような)、ホラーストーリーを書いておいてもらえると、「何のためにコレを読んでるのか」を常に意識できて良かったかも。
///
この本は誰が読むのが良いんだろうなぁ。
(人に薦める前提で)
若手社員だと、チームをリードするようになるまでちょっと遠いので、早すぎる感じ。
中堅社員で、これからチームをリードするようになるとか、リードし始めたんだけどまだスタイルを変える余地がある、みたいな立場の人が読むと一番スッと入るかも。
ベテラン経営者になると、むしろ自分が読むよりは、ミドルマネジメント層全員に読ませる、とかしたほうが効果ありそう。
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来年また読み直すと違った感想を持つのかもしれないな。
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