っていうのは嘘なんだけどね。(2017 年 10 月 1 日時点では一切予定なし)
ちょっと前から、こういうやり方で資金調達できないものかなぁと妄想してます。
1. とりあえず法人を設立
たとえば 10 月 1 日に設立したとする。
2. 初年度は株式の 10% を売り出し
11 月 1 日までの 1 ヶ月の間に、この法人の株を買いたいっていう人から、いくら分買いたいか (金額) を入札してもらう。
たとえば、100 万円出したいって人 (A) と、20 万円出したいって人 (B) と、5 万円出したいって人 (C) がいたら、合計 125 万円を調達し、時価総額は 1,250 万円。
A は 8%、B は 1.6%、C は 0.4% のシェアを持つことになる。
※割り算が割り切れなかったときの処理はうまいことする
3. 二年目の 11 月 1 日には、追加で 10% を売り出す
このときにも、この法人の株を買いたいっていう人からの入札を受け付ける。
また同時に、この時点で株を持ってる人は、好きな割合を売り払うこともできる。
たとえば、上記の A さんが持分の半分 (4%) を売り出したいと宣言した場合、このラウンドで流通する株式は 14% 分ということになる。
このラウンドで買いたいっていう人からの入札金額の合計が 1,400 万円だったとき、1% = 100 万円 (時価総額 1 億円) になる。
よって A さんは 4% 分の株式 (取得価格 50 万円) を 400 万円で売却できる。
(時価総額が 1,250 万円 → 1 億円と 8 倍になっている)
4. 同じことを 10 年間繰り返す
この時点で創業者の持分は 0% (自分で買い戻さない限り) になっているので、この会社は晴れて社会の公器になりました!w
妄想のなかでいくつか検討・懸念していること。
ICO でやればいいんじゃないか
→ ICO による資金調達は日本だと法的に微妙 (少なくとも、IPO による EXIT はかなり難しくなる模様) らしい。
まぁでもこの形だったら EXIT する必要なんてなくなる?から別にいいっちゃいいのかなぁ?
事務手続きが死ぬほどめんどくさそう
→ 株主の数がかなり多くなり得るやり方なので、株主の同意を公式に得ないといけない場合とかがかなり面倒そう。
全ての手続きをオンラインで出来たりすると楽になるのかな。
全部議決権のない種類株にするとか?(可能なのか?)
上記のように ICO にすればいいのか?
株価が下がったときとか文句言われそう
→ まぁそれは上場してても一緒か。
VALU みたいに、基本は知り合いとか、自分を個人として知ってる / 応援してくれる人に出してもらうような形にして、攻撃的なネガティブフィードバックがあまり起こらないようにしたいなぁ。
VC とかはきっと出資してこないんだろうなぁ
株主とのコミュニケーションどうするべ
→ 日々の Facebook グループ (またはサロン的な何か) + 月次のメーリスかな
こういう法律に違反してるよ (多分いろいろ違反してるんだろうなぁ...) とか、こういうやり方でなら出来そうだよとか、妄想をもう少し現実的にするために色んなフィードバックもらえると嬉しいです!
※あらためて、 2017 年 10 月 1 日時点では一切起業の予定はありません!
今後絶対しないっていう意味でもないけどね。
Q
ちょっと前から、こういうやり方で資金調達できないものかなぁと妄想してます。
起業家のイラスト(男性) - いらすとや |
1. とりあえず法人を設立
たとえば 10 月 1 日に設立したとする。
2. 初年度は株式の 10% を売り出し
11 月 1 日までの 1 ヶ月の間に、この法人の株を買いたいっていう人から、いくら分買いたいか (金額) を入札してもらう。
たとえば、100 万円出したいって人 (A) と、20 万円出したいって人 (B) と、5 万円出したいって人 (C) がいたら、合計 125 万円を調達し、時価総額は 1,250 万円。
A は 8%、B は 1.6%、C は 0.4% のシェアを持つことになる。
※割り算が割り切れなかったときの処理はうまいことする
3. 二年目の 11 月 1 日には、追加で 10% を売り出す
このときにも、この法人の株を買いたいっていう人からの入札を受け付ける。
また同時に、この時点で株を持ってる人は、好きな割合を売り払うこともできる。
たとえば、上記の A さんが持分の半分 (4%) を売り出したいと宣言した場合、このラウンドで流通する株式は 14% 分ということになる。
このラウンドで買いたいっていう人からの入札金額の合計が 1,400 万円だったとき、1% = 100 万円 (時価総額 1 億円) になる。
よって A さんは 4% 分の株式 (取得価格 50 万円) を 400 万円で売却できる。
(時価総額が 1,250 万円 → 1 億円と 8 倍になっている)
4. 同じことを 10 年間繰り返す
この時点で創業者の持分は 0% (自分で買い戻さない限り) になっているので、この会社は晴れて社会の公器になりました!w
妄想のなかでいくつか検討・懸念していること。
ICO でやればいいんじゃないか
→ ICO による資金調達は日本だと法的に微妙 (少なくとも、IPO による EXIT はかなり難しくなる模様) らしい。
まぁでもこの形だったら EXIT する必要なんてなくなる?から別にいいっちゃいいのかなぁ?
事務手続きが死ぬほどめんどくさそう
→ 株主の数がかなり多くなり得るやり方なので、株主の同意を公式に得ないといけない場合とかがかなり面倒そう。
全ての手続きをオンラインで出来たりすると楽になるのかな。
全部議決権のない種類株にするとか?(可能なのか?)
上記のように ICO にすればいいのか?
株価が下がったときとか文句言われそう
→ まぁそれは上場してても一緒か。
VALU みたいに、基本は知り合いとか、自分を個人として知ってる / 応援してくれる人に出してもらうような形にして、攻撃的なネガティブフィードバックがあまり起こらないようにしたいなぁ。
VC とかはきっと出資してこないんだろうなぁ
株主とのコミュニケーションどうするべ
→ 日々の Facebook グループ (またはサロン的な何か) + 月次のメーリスかな
こういう法律に違反してるよ (多分いろいろ違反してるんだろうなぁ...) とか、こういうやり方でなら出来そうだよとか、妄想をもう少し現実的にするために色んなフィードバックもらえると嬉しいです!
※あらためて、 2017 年 10 月 1 日時点では一切起業の予定はありません!
今後絶対しないっていう意味でもないけどね。
Q
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