2 人目「まんでぃ」、4 人目「サニー」に引き続いて、この夏に AppLovin 東京オフィスに加入した新メンバー「谷やん」の紹介インタビュー!
参照: まんでぃ紹介記事、サニー紹介記事
ちなみに前回 2 回はテキストで質問に答えてもらう形でしたが、今回はそれに加えていくつか口頭でもインタビューしています。
どこがテキストでどこが肉声かを想像しながら読むと、いっそう味わい深くなるかも!
(※なりません)
ぼく:よろしくお願いします!簡単に自己紹介をお願いします。
谷やん:谷中 亨 (あになか あきら) です。新卒で DeNA に入って 1 年半働いたあと、ワンオブゼムに転職、その後直近まではポッピンゲームズジャパンにいました。
ぼく:元々はエンジニアやってんよね?
谷やん:はい。DeNA では IP ゲームタイトルのエンジニアをやってて、途中からはエンジニアの育成・採用も担当しました。ワンオブゼムにもポッピンにもエンジニアとして入社して、新規ゲームの開発をしてました。
ぼく:ってことは大学でもソフトウェアエンジニアリングを専攻していた?
谷やん:いえ、京都大学の総合人間学部、経営管理大学院を出てます。
ぼく:え、文系?
谷やん:文系ですね。ちなみに入った時は工学部で、学部 1 年まで理系でしたw
ぼく:なんとw DeNA に入る前からエンジニア経験はあったの?
谷やん:ないです。っていうか、学生でエンジニア経験ある人ってほとんどいないですよ。
ぼく:えっ、学生でもコード書ける人はいるよね?
谷やん:コードは書けても、製品のコード書いたことあるひとの割合って少ないんですよ。なので僕も、周りに比べてめちゃくちゃ頑張ったとか、そういうわけではないです。
ぼく:なるほどね〜。でも次のワンオブゼムには、経験があるエンジニアとして採用されたんよね?
谷やん:はい。先に行ってたまんでぃに誘われて。
ぼく:なんで誘われたと思う?良いコードを書くから?
谷やん:コードは見たことなかったと思います。それはまんでぃに聞いてくださいよ。
ぼく:まんでぃと中継がつながっています。現場のまんでぃさん?なんでこんとき谷やんスカウトしたの?コードとかあんま見たことなかった、って谷やん言ってるんやけど。
まんでぃ:匂いですかね(´ω`)
ぼく:うほっ?
まんでぃ:マジレスすると、コードを書く上ではベースとしての思考とか頭の良さが最も重要だと思うんですよね。後は、谷やんはコードそのものよりはプロダクトに興味があるタイプかなと思ったので。
ぼく:ふむ...なるほど。よくわかりました (わかってない)。
ぼく:で、AppLovin に入るまではずっとエンジニアだったの?
谷やん:いえ、ポッピンでは最初だけエンジニアやってましたが、そのあと秋葉原オフィス立ち上げ、採用統括、事業部長を担当してました。
ぼく:ほぉぉー。これウチの面接でも聞かれたと思うんやけど、なんでエンジニアやめちゃったん?
谷やん:自分より優秀なエンジニアを採用できて、やる必要がなくなったから、ですかね。
ぼく:元々エンジニアリングは好きじゃなかったってこと?
谷やん:好きですよ。でも休みの日とかはコード書かないですし、ごろごろするのよりプログラミングするほうが好きかっていうと、そこまでではないです。
ぼく:コード書くより、採用とか事業側のほうが楽しくなった...?
谷やん:っていうのでもないです。あまり仕事の内容にはこだわらないんです。
ぼく:んんん...じゃあなんで、仕事でコード書くのをやめたの?質問がループしている気がするw
谷やん:ビジネスを伸ばすために採用とか経営的な仕事が必要で、それをやれる人が少なくて、エンジニアリングは自分よりも出来る人がいたから、ですね。だから僕自身が採用や事業責任者が上手く出来るかっていうと、僕より上手く出来る人はいっぱいいると思います。
ぼく:だんだん理解できてきた!状況に合わせて必要な役割をやってきた、ってカンジなのかな。そうやって新しいことをどんどんやるのって、谷やん的には楽しい?
谷やん:ちょっとは楽しいです。でも、その前に、飽きるほど同じことをやり続けてたことがないんですよね。もっというと、厳密には「それまでとまったく同じ仕事」ってないと思うんで。
ぼく:確かに、状況とかゴールも変わるもんやしな。新しい職種をやるときにはこういうアプローチをとる、っていう型とかあったりする?
谷やん:アプローチ、というと?
ぼく:たとえば俺なら、その職種とか業界に詳しい人に最初ひたすら話を聞いて、全体像とか、成功のドライバーになるキモがどこなのかを把握するとこから始める。みたいなの。
谷やん:ぼく人に話を聞くのはあまり効率的じゃないと思ってるんで...最終的なゴールと、最低合格ラインを確認して、あとはそこを目指す、っていうかんじですね。
ぼく:最低合格ラインを最初に確認するのね。
谷やん:あとは、なるべくまわりの期待値を下げる。
ぼく:面白い。周りからの評価は、どういった意味合いで、どれぐらい重要?
谷やん:まずはクビにならないという意味で生活の安全、あと賃金をあげるためには重要ですよね。あとは仕事進めやすくするためにも大事だと思います。
ぼく:評価が高いほど仕事を進めやすいと。
谷やん:というかゼロイチだと思います。最低限の評価が無いと、まともに仕事を進められないので。
ぼく:最低限「あいつはマトモだよね」って評価されないといけないと。
谷やん:そうですね。でも「あいつマトモだよね」ってけっこう高い評価だと思わないですか?
ぼく:確かに「マトモだ」って思う人、あんまり多くないかも。
谷やん:そういう意味では高いとこ狙ってるんですよ。
ぼく:AppLovin を知ったきっかけは?
谷やん:ポッピンのときに、坂本さんとまんでぃから連絡をもらって、です。っていうか一緒に営業に来たじゃないですか。
ぼく:そーでした☆広告主としても媒体としても AppLovin を使ってたけど、使ってみてどうだった?
谷やん:いい製品だと思いました!
ぼく:正解。
谷やん:ただ、入ってみて思うのが、製品の性質をしっかり理解することが何より重要ですね。もちろん、製品についての質問はいつでも受け付けてますが、すでに出稿していただいているクライアントや代理店さんに、理解を深めてもらうえることを強く意識しています。
ぼく:なんで AppLovin に入ってもいいかなって思ったの?
谷やん:小さいチームであること、人、英語を使って仕事ができること、待遇、apply した順番、です。
ぼく:その順番に優先度高いの?
谷やん:この中だと apply した順番ってのが一番ですね。AppLovin の面接が始まったとき既に「受かったら AppLovin に来ます」って言ってたじゃないですか。
ぼく:言ってたね。
谷やん:実は AppLovin の選考中に、ちょっとだけお手伝いしていた別の会社から、良い条件でオファーを貰ったんですよ。でもその前に AppLovin に「受かったら行きます」って伝えてたので、そこは最優先で仁義・筋を通さないといけないなって。
ぼく:義理堅いのね。
谷やん:っていうか自分が筋を通さないと、周りにそれを期待できなくなるんですよね。不義理を許容しないといけなくなるし、文句が言えなくなる。それは僕としては NG なので。
ぼく:なるほど。小さいチームが良いっていうのは?
谷やん:人数が増えると、「合わない人」とも仕事しなくちゃいけない確率が上がるからです。あと本音をいうと、ただ大きいだけのチームはダサいって感じちゃいます。小さくてデカいことやったほうがカッコいいですね。かといって 1 人だけで続けるのは精神的にキツいので、チームは大事ですね。
ぼく:わかるわー。まぁその一方で俺は、組織を大きくするとか、大きい組織をマネージするとかやってる人に、自分が出来ないからこそ憧れる気持ちはあるけどね。人でいうと、AppLovin は良い人がいるって認めてもらったわけやねw
谷やん:あ、はい。
ぼく:どんな人が谷やん的にはイケてない人なの?
谷やん:生産性・時給が低い人です。
ぼく:わかる。能力が低いっていうよりは、自分のアウトプットと投下リソースを把握して、同じリソース使ったときにより大きなアウトプットを出そうと工夫する、もしくは同じアウトプット出すためになるべく少ないリソースで済まそうとする、っていう考え方が無い人は合わんよな。
谷やん:そうですね。そういう人がいると、麻雀でいうとノイズになるんですよね。
ぼく:の...ノイズ?
谷やん:ある程度上手い人の中にヘタな人がいると、その人の下家...あ、その人の次の順番の人が一番得して、他の 2 人は相対的に損するんですよ。だからその場が楽しくなりにくいんです。
ぼく:なるほど〜。こうやって聞いてても、別に仕事の内容とか、アドテクって業界自体に強い興味があった訳ではないのがわかるわ。逆にどういう基準で、仕事とか会社とか、次のステップを選ぶの?
谷やん:最終的に銀行に入ってくるお金と、かかる時間ですね。
ぼく:最終的に、ってところが意味深やね。今すぐ入ってくるお金ってだけじゃなくて、将来入ってくるお金の期待値の現在価値も含んでるってことね。
谷やん:はい。英語はそういう意味で投資対象です。20 年後やってないと死ぬ可能性がけっこうあるので。マーケティングってのも少しは投資的な意味合いがあります。
ぼく:そういう理由で AppLovin を選んだわけやけど、今のところはどう?会社としても、プロダクトとしても。
谷やん:入社前に色々話を聞かせてもらっていたのですが、思ってたとおりです。いい意味で。
ぼく:よかった。エンジニアやった経験・知識が今の仕事で活きてることってある?
谷やん:手作業を自動化できる、とかは当然ありますが、オペレーションでのミスが、エンジニアやってた人とそうじゃない人で結構変わると思います。
ぼく:どういうこと?エンジニアやったことある人はオペミスが少なくなる、ということ?
谷やん:そうです。他の職種の人は、ミスってもサービス止まったり、データ消えたりしませんが、エンジニアは。。。
ぼく:確かに、いちスタッフがそこまでリスクが高い作業を担うことは、非エンジニアではなかなか無いわな。
ぼく:仕事以外だと普段なにしてるの?趣味とかは?
谷やん:寝ることと、美味しいご飯を食べることと、麻雀打つことが好きです。
ぼく:今の時点で、将来どうなりたいとかある?
谷やん:雀力あげたいです
ぼく:どこを目指してんねん。
ぼく:最後に、元 DeNA 新卒同期、ワンオブゼムでの同僚、AppLovin でまた同僚に戻ったまんでぃに一言。
谷やん:特にないっす。まんでぃがいるから来たわけではない、ということを強調しておきます!
いかがでしょうか?
写真のバリエーションが少ない、という苦情は受け付けません。
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メンバー、雰囲気、環境、どれも胸張って自慢できます( ◠‿◠ )
なお、3 人目メンバーのインタビューはまだ行われていない...
Q
参照: まんでぃ紹介記事、サニー紹介記事
ちなみに前回 2 回はテキストで質問に答えてもらう形でしたが、今回はそれに加えていくつか口頭でもインタビューしています。
どこがテキストでどこが肉声かを想像しながら読むと、いっそう味わい深くなるかも!
(※なりません)
ぼく:よろしくお願いします!簡単に自己紹介をお願いします。
谷やん:谷中 亨 (あになか あきら) です。新卒で DeNA に入って 1 年半働いたあと、ワンオブゼムに転職、その後直近まではポッピンゲームズジャパンにいました。
ぼく:元々はエンジニアやってんよね?
谷やん:はい。DeNA では IP ゲームタイトルのエンジニアをやってて、途中からはエンジニアの育成・採用も担当しました。ワンオブゼムにもポッピンにもエンジニアとして入社して、新規ゲームの開発をしてました。
ぼく:ってことは大学でもソフトウェアエンジニアリングを専攻していた?
谷やん:いえ、京都大学の総合人間学部、経営管理大学院を出てます。
ぼく:え、文系?
谷やん:文系ですね。ちなみに入った時は工学部で、学部 1 年まで理系でしたw
ぼく:なんとw DeNA に入る前からエンジニア経験はあったの?
谷やん:ないです。っていうか、学生でエンジニア経験ある人ってほとんどいないですよ。
ぼく:えっ、学生でもコード書ける人はいるよね?
谷やん:コードは書けても、製品のコード書いたことあるひとの割合って少ないんですよ。なので僕も、周りに比べてめちゃくちゃ頑張ったとか、そういうわけではないです。
ぼく:なるほどね〜。でも次のワンオブゼムには、経験があるエンジニアとして採用されたんよね?
谷やん:はい。先に行ってたまんでぃに誘われて。
ぼく:なんで誘われたと思う?良いコードを書くから?
谷やん:コードは見たことなかったと思います。それはまんでぃに聞いてくださいよ。
ぼく:まんでぃと中継がつながっています。現場のまんでぃさん?なんでこんとき谷やんスカウトしたの?コードとかあんま見たことなかった、って谷やん言ってるんやけど。
東場のまんでぃさん |
まんでぃ:匂いですかね(´ω`)
ぼく:うほっ?
まんでぃ:マジレスすると、コードを書く上ではベースとしての思考とか頭の良さが最も重要だと思うんですよね。後は、谷やんはコードそのものよりはプロダクトに興味があるタイプかなと思ったので。
ぼく:ふむ...なるほど。よくわかりました (わかってない)。
ぼく:で、AppLovin に入るまではずっとエンジニアだったの?
谷やん:いえ、ポッピンでは最初だけエンジニアやってましたが、そのあと秋葉原オフィス立ち上げ、採用統括、事業部長を担当してました。
ぼく:ほぉぉー。これウチの面接でも聞かれたと思うんやけど、なんでエンジニアやめちゃったん?
谷やん:自分より優秀なエンジニアを採用できて、やる必要がなくなったから、ですかね。
ぼく:元々エンジニアリングは好きじゃなかったってこと?
谷やん:好きですよ。でも休みの日とかはコード書かないですし、ごろごろするのよりプログラミングするほうが好きかっていうと、そこまでではないです。
ぼく:コード書くより、採用とか事業側のほうが楽しくなった...?
谷やん:っていうのでもないです。あまり仕事の内容にはこだわらないんです。
ぼく:んんん...じゃあなんで、仕事でコード書くのをやめたの?質問がループしている気がするw
谷やん:ビジネスを伸ばすために採用とか経営的な仕事が必要で、それをやれる人が少なくて、エンジニアリングは自分よりも出来る人がいたから、ですね。だから僕自身が採用や事業責任者が上手く出来るかっていうと、僕より上手く出来る人はいっぱいいると思います。
ぼく:だんだん理解できてきた!状況に合わせて必要な役割をやってきた、ってカンジなのかな。そうやって新しいことをどんどんやるのって、谷やん的には楽しい?
谷やん:ちょっとは楽しいです。でも、その前に、飽きるほど同じことをやり続けてたことがないんですよね。もっというと、厳密には「それまでとまったく同じ仕事」ってないと思うんで。
ぼく:確かに、状況とかゴールも変わるもんやしな。新しい職種をやるときにはこういうアプローチをとる、っていう型とかあったりする?
谷やん:アプローチ、というと?
ぼく:たとえば俺なら、その職種とか業界に詳しい人に最初ひたすら話を聞いて、全体像とか、成功のドライバーになるキモがどこなのかを把握するとこから始める。みたいなの。
谷やん:ぼく人に話を聞くのはあまり効率的じゃないと思ってるんで...最終的なゴールと、最低合格ラインを確認して、あとはそこを目指す、っていうかんじですね。
ぼく:最低合格ラインを最初に確認するのね。
谷やん:あとは、なるべくまわりの期待値を下げる。
ぼく:面白い。周りからの評価は、どういった意味合いで、どれぐらい重要?
谷やん:まずはクビにならないという意味で生活の安全、あと賃金をあげるためには重要ですよね。あとは仕事進めやすくするためにも大事だと思います。
ぼく:評価が高いほど仕事を進めやすいと。
谷やん:というかゼロイチだと思います。最低限の評価が無いと、まともに仕事を進められないので。
ぼく:最低限「あいつはマトモだよね」って評価されないといけないと。
谷やん:そうですね。でも「あいつマトモだよね」ってけっこう高い評価だと思わないですか?
ぼく:確かに「マトモだ」って思う人、あんまり多くないかも。
谷やん:そういう意味では高いとこ狙ってるんですよ。
高いとこ狙ってるんですよ。 |
ぼく:AppLovin を知ったきっかけは?
谷やん:ポッピンのときに、坂本さんとまんでぃから連絡をもらって、です。っていうか一緒に営業に来たじゃないですか。
ぼく:そーでした☆広告主としても媒体としても AppLovin を使ってたけど、使ってみてどうだった?
谷やん:いい製品だと思いました!
ぼく:正解。
谷やん:ただ、入ってみて思うのが、製品の性質をしっかり理解することが何より重要ですね。もちろん、製品についての質問はいつでも受け付けてますが、すでに出稿していただいているクライアントや代理店さんに、理解を深めてもらうえることを強く意識しています。
ぼく:なんで AppLovin に入ってもいいかなって思ったの?
谷やん:小さいチームであること、人、英語を使って仕事ができること、待遇、apply した順番、です。
ぼく:その順番に優先度高いの?
谷やん:この中だと apply した順番ってのが一番ですね。AppLovin の面接が始まったとき既に「受かったら AppLovin に来ます」って言ってたじゃないですか。
ぼく:言ってたね。
谷やん:実は AppLovin の選考中に、ちょっとだけお手伝いしていた別の会社から、良い条件でオファーを貰ったんですよ。でもその前に AppLovin に「受かったら行きます」って伝えてたので、そこは最優先で仁義・筋を通さないといけないなって。
ぼく:義理堅いのね。
谷やん:っていうか自分が筋を通さないと、周りにそれを期待できなくなるんですよね。不義理を許容しないといけなくなるし、文句が言えなくなる。それは僕としては NG なので。
ぼく:なるほど。小さいチームが良いっていうのは?
谷やん:人数が増えると、「合わない人」とも仕事しなくちゃいけない確率が上がるからです。あと本音をいうと、ただ大きいだけのチームはダサいって感じちゃいます。小さくてデカいことやったほうがカッコいいですね。かといって 1 人だけで続けるのは精神的にキツいので、チームは大事ですね。
ぼく:わかるわー。まぁその一方で俺は、組織を大きくするとか、大きい組織をマネージするとかやってる人に、自分が出来ないからこそ憧れる気持ちはあるけどね。人でいうと、AppLovin は良い人がいるって認めてもらったわけやねw
谷やん:あ、はい。
ぼく:どんな人が谷やん的にはイケてない人なの?
谷やん:生産性・時給が低い人です。
ぼく:わかる。能力が低いっていうよりは、自分のアウトプットと投下リソースを把握して、同じリソース使ったときにより大きなアウトプットを出そうと工夫する、もしくは同じアウトプット出すためになるべく少ないリソースで済まそうとする、っていう考え方が無い人は合わんよな。
谷やん:そうですね。そういう人がいると、麻雀でいうとノイズになるんですよね。
ぼく:の...ノイズ?
谷やん:ある程度上手い人の中にヘタな人がいると、その人の下家...あ、その人の次の順番の人が一番得して、他の 2 人は相対的に損するんですよ。だからその場が楽しくなりにくいんです。
ぼく:なるほど〜。こうやって聞いてても、別に仕事の内容とか、アドテクって業界自体に強い興味があった訳ではないのがわかるわ。逆にどういう基準で、仕事とか会社とか、次のステップを選ぶの?
谷やん:最終的に銀行に入ってくるお金と、かかる時間ですね。
ぼく:最終的に、ってところが意味深やね。今すぐ入ってくるお金ってだけじゃなくて、将来入ってくるお金の期待値の現在価値も含んでるってことね。
谷やん:はい。英語はそういう意味で投資対象です。20 年後やってないと死ぬ可能性がけっこうあるので。マーケティングってのも少しは投資的な意味合いがあります。
ぼく:そういう理由で AppLovin を選んだわけやけど、今のところはどう?会社としても、プロダクトとしても。
谷やん:入社前に色々話を聞かせてもらっていたのですが、思ってたとおりです。いい意味で。
ぼく:よかった。エンジニアやった経験・知識が今の仕事で活きてることってある?
谷やん:手作業を自動化できる、とかは当然ありますが、オペレーションでのミスが、エンジニアやってた人とそうじゃない人で結構変わると思います。
ぼく:どういうこと?エンジニアやったことある人はオペミスが少なくなる、ということ?
谷やん:そうです。他の職種の人は、ミスってもサービス止まったり、データ消えたりしませんが、エンジニアは。。。
ぼく:確かに、いちスタッフがそこまでリスクが高い作業を担うことは、非エンジニアではなかなか無いわな。
ぼく:仕事以外だと普段なにしてるの?趣味とかは?
谷やん:寝ることと、美味しいご飯を食べることと、麻雀打つことが好きです。
ぼく:今の時点で、将来どうなりたいとかある?
谷やん:雀力あげたいです
ぼく:どこを目指してんねん。
ぼく:最後に、元 DeNA 新卒同期、ワンオブゼムでの同僚、AppLovin でまた同僚に戻ったまんでぃに一言。
谷やん:特にないっす。まんでぃがいるから来たわけではない、ということを強調しておきます!
いかがでしょうか?
写真のバリエーションが少ない、という苦情は受け付けません。
ちなみに AppLovin 東京オフィスでは Marketing Manager ポジションを絶賛募集中!
イベントのマネジメント、SNS・blog・日本語サイトの管理、PR エージェンシーとの協働、など「マーケティング + 広報」みたいな守備範囲です。
job description はこちら
自薦他薦問わないので、良い人がいたらぜひコンタクト下さい!
メンバー、雰囲気、環境、どれも胸張って自慢できます( ◠‿◠ )
なお、3 人目メンバーのインタビューはまだ行われていない...
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