これまで広告マネタイズしかやったことなかったけど、アプリ内課金を試してみたい!
LTV 100 円以上を目指したい!
でもアプリ内課金やろうとすると、資金決済法ってのに対応しなきゃいけないんでしょ(´・ω・`)
何すればいいのか良く分かんないし、万が一法に触れるのは怖い(´・ω・`)
そんなアプリデベロッパーさんが周りに多くなってきた気がしたので、詳しい弁護士・公認会計士の先生を講師にお招きして、ポイントを教えてもらいました!
(Special thanks to 紹介してくれた boundary spanner 社長の山田こーじくん)
もはや AppLovin のビジネス (広告) とは直接関係ないけど、すごい勉強になって良かった。
参加者アンケートも満足度 100% でした!
講師の皆さま、あと会場を貸していただいた AdStir さん、ありがとうございました!
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勉強会は 3 部構成。
最初に「アプリ内課金って、やっぱり良いものですね」ってのを参加者の方に感じていただくため、2D Fantasista 社長の渡辺さんに「100 万匹の羊」に課金を (リリースした後から) 実装した体験談「アプリ内課金を実装したら儲かった話」を講演してもらいました。
(講演タイトルはぼくが勝手に考えて入稿しました)
2D Fantasista さんについてもっと詳しく知りたい方はこちら
→ 【前編】開発者インタビュー!大ヒット「昭和駄菓子屋物語2」GAGEX & 2D Fantasista
講演内容は Social Game Info がさっそく記事にしてくれたので読んでみてね!
→ 【セミナー】カジュアルゲームにおける課金要素はポジティブ、早期導入がオススメ 2D Fantasista渡辺氏が『100万匹の羊』の事例を紹介
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ひとつ飛ばして第 3 部は GOODROID CTO のミカエルこと永石さんが、カジュアルゲームに課金要素を追加した際、資金決済法に対応するためにどういう実装にしたかを詳細に語ってくれました。
サーバー構成からデータ処理の方法から実際のデータテーブルまで惜しみなく公開!
さらに GOODROID 松田社長とのチャット内容や、CA 法務とのやりとりまでも赤裸々に公開!ww
という非常に生々しく、参考になる内容でした。
こちらも講演内容は Social Game Info が記事にしてくれたので読んでみてね!
→ 【セミナー】カジュアルゲームに課金要素を実装…エンジニアに求められる資金決済法への対応とは GOODROID永石CTOが紹介
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そしてメインディッシュは、弁護士の渡邉 雅之さん (三宅法律事務所) と公認会計士の野中 泰弘さん (ケイ・サポート) のお話し!
LINE POP の「宝箱の鍵」やポケモン GO の「ポケコイン」といった実例を交えながら、アプリ内仮想通貨と資金決済法について詳細に、けど分かりやすく説明してもらいました。
こちらについても 講演内容は Social Game Info が記事にしてくれました!
→ 【セミナー】ゲームアプリ事業者が留意すべき資金決済法の要点とは…渡邉弁護士が『LINE POP』と『ポケモンGO』を事例に解説
あと資料も公開されてます!太っ腹!
要点としては
いわゆるアプリ内通貨みたいなやつ (後からアイテムとかに変換する = 支払手段になる) はこれに該当しますと。
(アイテムを直接課金するようなタイプは該当しない)
で、その「基準日残高」が 1,000 万円をこえる場合は当局に届け出をしないといけないということです。
その上で、(もし会社が倒産しちゃったときなんかにユーザーに補償できるよう) 供託金を積むか、銀行や信託とかから保証してもらったりしなきゃいけないと。
当然ながら「基準日残高」がいくらあるのかは把握できないといけないので、上の永石さんの発表内容にあるようなサーバーの準備が必要になってくるわけですね。
ちなみにケイ・サポート社は「資金決済法ドットコム」(http://skessai.com/service/) というサイトから、個別の問い合わせ・相談を受け付けているそうです!
ぼくの書いた内容や Social Game Info の記事が間違ってたりするとマズいので、現実問題としてアプリ内課金をやっている / これからやるところで、対応に不安がある方は、まずは気軽に相談してみることをオススメします!
このセッション、めちゃくちゃ質疑応答が盛り上がって、渡邊さん超丁寧に全部の質問に答えてくださったので、非常に頼りになると思います!
(ちなみに渡邊さん、男だったらいろんな意味で思わずアツくなる某企業の社外取締役もされているそうです...懇親会で盛り上がりましたw)
。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
ってかんじで、これからもアプリ開発者さんのためになるような勉強コンテンツを不定期に勉強会って形で開催していきたいと思っております。
こんなトピックが学びたい!こんな会社・人の話を聞きたい!などリクエストがあればお気軽にご連絡を〜
Q
LTV 100 円以上を目指したい!
でもアプリ内課金やろうとすると、資金決済法ってのに対応しなきゃいけないんでしょ(´・ω・`)
何すればいいのか良く分かんないし、万が一法に触れるのは怖い(´・ω・`)
そんなアプリデベロッパーさんが周りに多くなってきた気がしたので、詳しい弁護士・公認会計士の先生を講師にお招きして、ポイントを教えてもらいました!
(Special thanks to 紹介してくれた boundary spanner 社長の山田こーじくん)
もはや AppLovin のビジネス (広告) とは直接関係ないけど、すごい勉強になって良かった。
参加者アンケートも満足度 100% でした!
講師の皆さま、あと会場を貸していただいた AdStir さん、ありがとうございました!
。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
勉強会は 3 部構成。
最初に「アプリ内課金って、やっぱり良いものですね」ってのを参加者の方に感じていただくため、2D Fantasista 社長の渡辺さんに「100 万匹の羊」に課金を (リリースした後から) 実装した体験談「アプリ内課金を実装したら儲かった話」を講演してもらいました。
(講演タイトルはぼくが勝手に考えて入稿しました)
ぼくがコラしました。ネタです |
2D Fantasista さんについてもっと詳しく知りたい方はこちら
→ 【前編】開発者インタビュー!大ヒット「昭和駄菓子屋物語2」GAGEX & 2D Fantasista
課金を実装してわかった事
- 意外と課金してくれる!
- 早く進めたい人 (ユーザー) にとって課金はポジティブな要素
- 課金と APPLOVIN (動画リワード広告) の親和性は高い!
講演内容は Social Game Info がさっそく記事にしてくれたので読んでみてね!
→ 【セミナー】カジュアルゲームにおける課金要素はポジティブ、早期導入がオススメ 2D Fantasista渡辺氏が『100万匹の羊』の事例を紹介
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ひとつ飛ばして第 3 部は GOODROID CTO のミカエルこと永石さんが、カジュアルゲームに課金要素を追加した際、資金決済法に対応するためにどういう実装にしたかを詳細に語ってくれました。
(写真は Social Game Info より) |
サーバー構成からデータ処理の方法から実際のデータテーブルまで惜しみなく公開!
さらに GOODROID 松田社長とのチャット内容や、CA 法務とのやりとりまでも赤裸々に公開!ww
という非常に生々しく、参考になる内容でした。
(写真は Social Game Info より) |
こちらも講演内容は Social Game Info が記事にしてくれたので読んでみてね!
→ 【セミナー】カジュアルゲームに課金要素を実装…エンジニアに求められる資金決済法への対応とは GOODROID永石CTOが紹介
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そしてメインディッシュは、弁護士の渡邉 雅之さん (三宅法律事務所) と公認会計士の野中 泰弘さん (ケイ・サポート) のお話し!
LINE POP の「宝箱の鍵」やポケモン GO の「ポケコイン」といった実例を交えながら、アプリ内仮想通貨と資金決済法について詳細に、けど分かりやすく説明してもらいました。
こちらについても 講演内容は Social Game Info が記事にしてくれました!
→ 【セミナー】ゲームアプリ事業者が留意すべき資金決済法の要点とは…渡邉弁護士が『LINE POP』と『ポケモンGO』を事例に解説
あと資料も公開されてます!太っ腹!
要点としては
- 金額等の財産的価値が記載・保存されていて
- 対価を得て発行されて
- 商品・サービスの代金の支払に使用されて
いわゆるアプリ内通貨みたいなやつ (後からアイテムとかに変換する = 支払手段になる) はこれに該当しますと。
(アイテムを直接課金するようなタイプは該当しない)
で、その「基準日残高」が 1,000 万円をこえる場合は当局に届け出をしないといけないということです。
その上で、(もし会社が倒産しちゃったときなんかにユーザーに補償できるよう) 供託金を積むか、銀行や信託とかから保証してもらったりしなきゃいけないと。
当然ながら「基準日残高」がいくらあるのかは把握できないといけないので、上の永石さんの発表内容にあるようなサーバーの準備が必要になってくるわけですね。
ちなみにケイ・サポート社は「資金決済法ドットコム」(http://skessai.com/service/) というサイトから、個別の問い合わせ・相談を受け付けているそうです!
ぼくの書いた内容や Social Game Info の記事が間違ってたりするとマズいので、現実問題としてアプリ内課金をやっている / これからやるところで、対応に不安がある方は、まずは気軽に相談してみることをオススメします!
このセッション、めちゃくちゃ質疑応答が盛り上がって、渡邊さん超丁寧に全部の質問に答えてくださったので、非常に頼りになると思います!
(ちなみに渡邊さん、男だったらいろんな意味で思わずアツくなる某企業の社外取締役もされているそうです...懇親会で盛り上がりましたw)
。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
ってかんじで、これからもアプリ開発者さんのためになるような勉強コンテンツを不定期に勉強会って形で開催していきたいと思っております。
こんなトピックが学びたい!こんな会社・人の話を聞きたい!などリクエストがあればお気軽にご連絡を〜
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