Google 時代の同僚が FAN (Facebook Audience Network) のアジア担当になっていたので、こないだ来日したときにデベロッパ向けの勉強会を一緒に開いたよ!
FAN については...
とりあえず、Facebook ユーザー情報を使ってターゲティングされた広告が出るっていうのが最たる強み。
ただし、Facebook にログインしてるブラウザ / Facebook アプリをインストールしているモバイル端末に限る...ので、必然的に 100% fill rate にはならない。
(既に使ってるデベロッパさんに聞いても、eCPM は高い、fill rate が課題だから backfill のネットワークが必要、って大体言ってる)
んで、AppLovin のネイティブ広告。
去年日本に進出してからずっと「動画リワード」推しだったから知らない人が多いけど、実はネイティブ広告としても優秀なアドネットワークだったりする。(手前味噌)
日本での出稿クライアント・案件数も順調に増えてきてて (おかげでメンバーも採用できた)、そのほとんどが動画リワード・インタースティシャル面だけでなくネイティブ面にも出稿している (静止画はやりたくない、ってクライアントを除いて)。
で、ネイティブ広告といえば意外と知られてないのが『NAST』
Native Ads Serving Template (ドキュメントはこちら) の略で、要するに「ネイティブ広告の業界標準規格」のこと。
アプリ広告だったら例えば、画像だったら「メイン 1200x627」「アイコン」、テキストだったら「ヘッドライン」「広告主名」とかが構成要素だよね、それぞれこういうフォーマットで配信するから、アプリ側ではこう実装しようね、みたいなことを定義してある。
※余談やけど、日本の広告会社が作る「ネイティブ広告」って、ネイティブと言いながらフォーマットが決められていて、それネイティブじゃなくてただの独自フォーマットやん...ってことも結構あるよね
で AppLovin のネイティブ広告はシンプルに、所定のフォーマットで広告リクエストを送ってもらえば、NAST の形式で広告アセットを全部アプリ側に返すから、自由にアプリの中でデザインを組んでね、っていう形式。
タイムラインに組み込むもよし、ゲーム内に自然に馴染ませるもよし、特定動作 (例えば「もっとアプリを見る」ボタンをタップしたとき、など) をトリガーにポップアップで表示させるもよし。
めっちゃ自由度高い。
しかも実装時に SDK も不要で、動画まで使えちゃう。
言ってみれば、Facebook みたいな UI のネイティブ広告を、誰でも実装できちゃう。
表示形式が差別化要因じゃないなら、なんで AppLovin を使ったほうがいいの? っていうと、1 つは前述の「案件数」。
もう 1 つは「収益性の高さ」とそれを支えるアドテク。
広告主のパフォーマンスが高くなるアルゴリズムを持ってるから、同じ案件でも高い単価で出稿されている、それがあるから媒体の収益性も高くなるよねっていう。
どれぐらい凄いのってのはマニアックな話になるので割愛するけど、100 人弱のメンバーで年間 300 億円近く売り上げてる (年 100% 以上成長中) こととか、AppsFlyer の Performance Index では常に最高クラスの評価を受けてたりすることとかが、プロダクトの良さの証明にはなってるんじゃないかな。
資料は SlideShare にもアップしたよ! → こちら
使ってみたいよ / もっと詳しく聞いてみたいよって方は、気軽に @tatsuosakamoto まで連絡くださいな!
Q
P.S. FAN の日本担当を採用中みたいだよ!
FAN については...
とりあえず、Facebook ユーザー情報を使ってターゲティングされた広告が出るっていうのが最たる強み。
ただし、Facebook にログインしてるブラウザ / Facebook アプリをインストールしているモバイル端末に限る...ので、必然的に 100% fill rate にはならない。
(既に使ってるデベロッパさんに聞いても、eCPM は高い、fill rate が課題だから backfill のネットワークが必要、って大体言ってる)
んで、AppLovin のネイティブ広告。
去年日本に進出してからずっと「動画リワード」推しだったから知らない人が多いけど、実はネイティブ広告としても優秀なアドネットワークだったりする。(手前味噌)
日本での出稿クライアント・案件数も順調に増えてきてて (おかげでメンバーも採用できた)、そのほとんどが動画リワード・インタースティシャル面だけでなくネイティブ面にも出稿している (静止画はやりたくない、ってクライアントを除いて)。
で、ネイティブ広告といえば意外と知られてないのが『NAST』
Native Ads Serving Template (ドキュメントはこちら) の略で、要するに「ネイティブ広告の業界標準規格」のこと。
アプリ広告だったら例えば、画像だったら「メイン 1200x627」「アイコン」、テキストだったら「ヘッドライン」「広告主名」とかが構成要素だよね、それぞれこういうフォーマットで配信するから、アプリ側ではこう実装しようね、みたいなことを定義してある。
※余談やけど、日本の広告会社が作る「ネイティブ広告」って、ネイティブと言いながらフォーマットが決められていて、それネイティブじゃなくてただの独自フォーマットやん...ってことも結構あるよね
で AppLovin のネイティブ広告はシンプルに、所定のフォーマットで広告リクエストを送ってもらえば、NAST の形式で広告アセットを全部アプリ側に返すから、自由にアプリの中でデザインを組んでね、っていう形式。
タイムラインに組み込むもよし、ゲーム内に自然に馴染ませるもよし、特定動作 (例えば「もっとアプリを見る」ボタンをタップしたとき、など) をトリガーにポップアップで表示させるもよし。
めっちゃ自由度高い。
しかも実装時に SDK も不要で、動画まで使えちゃう。
言ってみれば、Facebook みたいな UI のネイティブ広告を、誰でも実装できちゃう。
表示形式が差別化要因じゃないなら、なんで AppLovin を使ったほうがいいの? っていうと、1 つは前述の「案件数」。
もう 1 つは「収益性の高さ」とそれを支えるアドテク。
広告主のパフォーマンスが高くなるアルゴリズムを持ってるから、同じ案件でも高い単価で出稿されている、それがあるから媒体の収益性も高くなるよねっていう。
どれぐらい凄いのってのはマニアックな話になるので割愛するけど、100 人弱のメンバーで年間 300 億円近く売り上げてる (年 100% 以上成長中) こととか、AppsFlyer の Performance Index では常に最高クラスの評価を受けてたりすることとかが、プロダクトの良さの証明にはなってるんじゃないかな。
資料は SlideShare にもアップしたよ! → こちら
使ってみたいよ / もっと詳しく聞いてみたいよって方は、気軽に @tatsuosakamoto まで連絡くださいな!
Q
P.S. FAN の日本担当を採用中みたいだよ!
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