2014/11/03

今日から職場復帰だから育休が良かった話をするぜ

楽しかった夏休み...ではなく育休も昨日までで、本日から職場復帰する。

約 1 ヶ月まるまる休みを頂いた。
メールやチャットで、1 日平均 30 分ぐらいは会社のひととやり取りをしていたが、それ以外の時間は全て家族と自分のために使うことが出来た。
チームメイトにはほんとに感謝している。

時間配分としては、基本は 9 月に生まれた第 2 子、ついで 3 歳になる第 1 子のために使った。
乳児は朝も昼もあんまり関係なく、基本的には寝ている。
だが授乳 (2-3 時間毎 - 妻が担当) 、オムツ換え (随時) 、ゲップ (主に授乳後) 、排便 (肛門を刺激しないと出ないことが多い - 随時) 、その他謎の抱っこ (抱けば泣き止む) と、1 日を通してイベントは多い。

平日昼間は第 1 子は保育園なので手がかからないが、朝晩と休日は家にいるので、誰かが面倒を見ないといけない。
生活のお世話という意味では徐々に手がかからなくなってきたが、とにかくよく喋る子なので、常に誰かが話し相手・遊び相手になる必要がある。
なので第 1 子が家にいる間は、2 人の子どもを 2 人の大人で見る 1 on 1 だ。

生まれて 1 ヶ月もたつと外出も出来るようになるので、妻と子どもと一緒にちょこちょこ遊びにも出かけた。

わずかに残された自分の時間では、Codeacademy で HTML/CSS の勉強をしたり (ひとりでサービス/サイトを作るところまでは至らず) 、本を読んだり、近所の公園をランニングしたりした。
食事制限とランニング (晴れた日はほぼ毎日) でダイエットにも挑戦して、1 ヶ月で 3kg ぐらい減った (▲5kg 目標だったが、最後の連休で食べ過ぎた) 。

ランニングの際はいつも Bizcast で IVS Summer Workshop の動画 (ちょうど 1 時間ぐらい) を聴いていたので、会ってないのに Masashi Kobayashi さんの美声を毎日聴くことになった。
こんな素晴らしいコンテンツを全部公開してくれている IVS と、配信してくれるプラットフォーム Bizcast (および中の人 Taku Watanabe さん) はマジ神。

採用してるらしいよ
 
結果、最初のほうは 5km ぐらい走ると疲れていたが、最後には 12km ぐらい苦労せず走れるようになった。
(普段走ってる人には余裕の距離だろうけど、運動不足のデブにとっては大きな進歩)

やったこととしてはこれぐらいだけど、子どもを抱っこしてる間も含めて「考える」時間が多かったのは良かった。
自分の人生にとって何が大事か、何を優先させて何を捨てようか、どこを目指すか、いつまでに何をするか、そのために何を勉強するか、子どもにどういう教育の機会を与えようか、などなど。
特に文章に落としたりしたわけではないのでモヤっとしたままだけど、何となく、頭の中が少し整頓された気がする。

まとめると、育休中もそんなに暇じゃないので不安 (世間/仕事から置いていかれる) を感じる余裕は無かったし、家族といっぱい向き合えたし、総じてすごく良かったので男性の皆さんぜひ育休とりましょう!というカンジで。

とか言っておいて、会社に行ったら席が無くなったりしてたらへこむなー。

Q

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