2014/10/20

ビジネスで必要なことは、みんな楽天が教えてくれた


なんか一昨日ぐらいからまた、楽天叩き記事が微妙に buzz っているようで。
参照: 僕が楽天を辞める前に、これから入社を検討している人たちに伝えておきたいこと

楽天に関してはまぁ、叩き記事とか、現役社員 / OBOG による暴露記事みたいなのって、これまでも定期的に出ていたし、記事が出たこと自体はそんなに騒ぐものでもない。
楽天に限らず、世間から注目されているベンチャー企業って、この類の記事はつきものだよね。
芸能人に対する FRIDAY みたいなもの。有名税というか。

このサイトの有料会員でないので「採用NGになるからです。さらに、」までしか読んでいないのですが、正直な感想は「この筆者はきっと楽天では活躍できなかったんだろうなぁ...可哀想に」だった。
(めっちゃ出来る方だったらゴメンナサイmm)

高校サッカー好きな人ならわかると思うけど、たとえば長崎の国見高校に入りましたって男子が 2 年生の夏ぐらいでサッカー部を辞めて「夏でもグラウンド 30 周とか走らせるんですよ、ちょっとあのやり方には引きますね」とか言ってたら、どうだろうか?
多分この子はレギュラー取れず、練習にも付いて行けなかったんだろうなぁ...と思うんじゃないだろうか。

自分から望んで厳しい環境に飛び込んだのなら、そこの流儀に則って結果を出して、気に入らないことがあればそれから言うなり、もっというと自分で変えるなりすればええんちゃうんか、と。

これはもう理屈じゃないの......

グラゼニの凡田夏之介も、文京モップスに入団するときはヒゲを剃るわけですよ。
自分がこれから働くのがどういう文化なのかを調べて理解し、そこで成果を出すためにきちんと順応する凡田は (パフォーマーではあるが) プロフェッショナル。

逆に、そこ合わない・合わせないって理由だけで成果を出せないのは、文句言う前にやることがあるやろ。

以上、新卒研修時のカード研修で 200 枚以上獲得して同期 1 位だった坂本でした。
(でも経営陣に発破かけられるまでは 12 枚で安穏としていたダメ新入社員でした...それはまた別の機会に)

Q



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