まとめてみました。
内容に問題があったらご連絡ください。(to 関係各位)
この記事は【2つ目】です。
【1つ目】【3つ目】【4つ目】
こんなかんじで。他のはこちらから。
【1つ目】【3つ目】【4つ目】
Q
内容に問題があったらご連絡ください。(to 関係各位)
この記事は【2つ目】です。
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2. 株式会社ワンオブゼム マーケティング事業部 マーケティングビジネスプロダクトリーダー 石根 友理恵氏
(お金をかけない) アプリのプロモーション、運用、ユーザーコミュニケーション
自己紹介
- 2012 年にマーケティングを初体験
- 2013 年にガチャウォーリアーズを韓国 Kakao に出してた
- 今は BtoB 新規事業開拓 兼 広報、人事、特命係ww (公式な肩書き)
ワンオブゼムの事業
- スマホゲーム事業
- エンターテイメントコンテンツ (アプリの動画サイト)
- グローバル (マーケティングツールの外販)
本日のテーマ
- お金をかけないユーザー獲得・ファン育成の企画・運用
- ゲーム自体ではなく、プロモーション・運用の観点から
- アプリをグロースするために必要な要素
- ユーザー獲得
- 広告
- PR ←今日話すよ
- ②リテンション
- ゲーム内運営
- SNS ←今日話すよ
- Push通知 ←今日話すよ
ガチャウォーリアーズとは
- 2013.3.11 にリリースしたタワーディフェンスゲームアプリ
- 250 万 DL
- 海外ユーザーによる DL が 100 万を超える!
- PR (お金をかけないプロモーション方法 (と定義してます)) が上手くいってるよ
- 通年での CPI (広告費/DL) = 35 円弱
- "運用系" のゲームにしては超安い
ワンオブゼムが行なっている PR
- ①にぎわかしマーケティング
- ②面取りマーケティング
- ③タイアップ・バーター
①にぎわかしマーケティング
- サービスが出る前に世の中的に話題にし、期待値を上げる
- 告知ムービーを製作 (社長が) ⇒ 3. の著名人による拡散で広げる
- 事前登録を自社で仕込む
- 業界著名人に拡散依頼 (50名)
- リリース日に一気に広がるよう国内・国外レビュー媒体に総当たり
- SNS アカウントで告知しまくる
- 結果
- リリース 1 週間・ノンプロモで 5 万 DL 獲得。20 以上のメディアに掲載
著名人の例 |
②面取りマーケティング
- 露出により話題性を担保し続けるマーケティング
- リリース時の話題作りで認知をあげ、月 3 本以上のメディアに露出し続ける
- レビュー・web メディア・雑誌に猛プッシュ
- ユーザーに忘れられない
③タイアップ・バーター
- 他社ゲームとのバーター・タイアップを企画
- 初期 : クリックバーター、バナーバーター
- 現在 : キャラクタータイアップ
- 例 : DLE 鷹の爪 (上場前に PR したいという先方ニーズにも合った) 10 連ガチャを引くと必ず吉田くん等のキャラが当たる。必殺技の際に声も搭載
- webメディア20以上に掲載
- DAU 6,000アップ
- 他の案件とも話しやすくなった
- 某有名マンガ・アプリとも企画中 (お楽しみに!)
- どうやってひっぱってるの? > 全て自ら PUSH してお願いしている
結論
- お金をかけないプロモーション企画はすべて地道な道からなりたっている
- 戦略を決めて地道に実績をため拡大すべし
運用編
ユーザーのリテンションを上げるポイント
- ①常に飽きさせない
- ②忘れさせないよう、タッチポイントを作り続ける
①SNS戦略
- FB (約 1 万イイネ), Twitter (約 1 万フォロワ), 自社サービス (Frienger) を駆使してユーザを飽きさせない戦略
- ゲーム内からリワードでフォロー・イイネさせる導線作ってるよ
- Twitter : 告知、ナタリー (キャラ) のつぶやき、ユーザーとのコミュニケーション (ツイート数が多く複数言語で運用できないので、1 アカウント)
- FB : 告知、キャラクター紹介 (日本語、英語、繁体字 (台湾は FB ユーザー多い))
- Frienger : ユーザー間のコミュニケーション
- これらで月 5 本ぐらいはキャンペーンをやってる
- (例) 250 万 DL 記念!RT してジェムをプレゼント (500RT ぐらい) そこからの波及効果でいうとけっこう良いのでは?
- (例) Frienger 内で大喜利 > 優秀作にジェムをプレゼント (800 コメントぐらい) コアユーザーがターゲット
②Push戦略
- Push 通知によりユーザーを離さない戦略
- SpiceMart (自社ツール・人力でトップアプリを watch している) によると、多いもので1 ヶ月に 72 回 (ほぼコロプラと CA だった)、少ないもので2回/月ぐらいしか Push 通知を行なっていない
- 結論 : ユーザーに忘れられることが一番のリスクなので、できるだけ打つ
- ⇒ 1 日 3 通以上 (打ち過ぎで DAU は下がっていない)、イベント時はターゲティング Push も打つ
- PDCA のために使っているツール
- 配信・分析 : Pushman
- 運用分析 : Spismart
- SpiceMart によると、土曜日に Push 通知を打っているアプリがすごく少ない
- ⇒ 土曜日に重点的に配信、内容はキャッチーに
- ⇒ DAU 向上
まとめ
- お金をかけない運用法はいかに飽きさせないか・忘れられないか。そのためにタッチポイントを持ち続けろ
キャンペーン
- 50 アプリまで無料で Pushman 使えるよ!
こんなかんじで。他のはこちらから。
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