むかし別の blog に書いていた記事をこっちに転載して統一。
Threes! by Sirvo LLC (iOS | Android)
Threes! の開発者 Sirvo LLC の Asher Vollmer (twitter: @AsherVo) が GDC 2014 のセッションで、「効果的なスマートフォンアプリのチュートリアルを作る方法」を語った。
講演のタイトルは "Prime, Teach, Observe: Tutorializing Innovative Mechanics"
チュートリアルが達成すべき役割は以下の 4 つ。
従ってチュートリアルの各要素が、上記の役割をちゃんと果たしているかを意識して作るべきである。
まとめると
Q
Threes! by Sirvo LLC (iOS | Android)
Threes! の開発者 Sirvo LLC の Asher Vollmer (twitter: @AsherVo) が GDC 2014 のセッションで、「効果的なスマートフォンアプリのチュートリアルを作る方法」を語った。
講演のタイトルは "Prime, Teach, Observe: Tutorializing Innovative Mechanics"
チュートリアルが達成すべき役割は以下の 4 つ。
- Teach (教える)
- Comfort (心地よくさせる)
- Excite (興奮させる)
- Respect (気遣う)
従ってチュートリアルの各要素が、上記の役割をちゃんと果たしているかを意識して作るべきである。
- Tell the player what to do (プレーヤーにやることを教える)
- Teach & Comfort
- Getting out of the player's way (一旦本来のアプリから離れさせる)
- Respect & Excite
- ムービーで世界観を伝える等、アプリの流れを止めるようなこと
- ポップアップでテキストの説明が出てくる、とかは上手く無い。よっぽどシンプルじゃない限りは、読まない
- Give the player a safe space (安心してプレイできる。チュートリアル中に何回も死んじゃったりとかしない)
- Teach & Comfort & Respect
- Make the goals into puzzles (実際にパズルをやることがチュートリアルのゴールになる)
- Teach & Comfort & Respect & Excite
- 単に矢印を追ってぽちぽちクリックを繰り返す、とかはダメ
- 何をすべきかを、ゲームのコンテキスト (文脈) の中で伝えるべし
まとめると
- 間違っても問題のない安心できる環境で
- 実際にゲームシステムを触りながら
- 最小限の言葉で「やるべきこと」を教えて
- 時々、世界観を伝えるコンテンツを挿入する
Q
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