先日ぼくの Facebook 上で「ブンデスリーガ移籍の入団会見みたい」と話題になったこの写真だが、実はこの裏にはぼくの友達の悲しい逸話があるので、紹介したい。
(全ての顛末は友達のblog (これからクラウドファンディングに掲載する人へ - ソーシャル・ネットワークの片隅で) に書かれているが、長いので要約する)
このTシャツ、一般には販売されていない。
Willeal というクラウドファンディングサイト上で、えーと多分これもうプロジェクトは終了しているはず。いや、明日(8/19)ぐらいまではやってるんだっけ?
...っていうのは、プロジェクトページ見ても何も書かれていないから。
「期限までに一定額の金額が集まれば成立、集まらなければ不成立」というのがよくあるクラウドファンディングのプロジェクトの形態だ。
にも関わらずサイトに期限が書かれていないってのがありえねーのだが、話を聞くとこのクラウドファンディングのサイト、もっと全然ありえねーことをやってのけている。
(以下、全てぼくの友達の言い分なので、事実に反する点が含まれている可能性がある)
まぁ色々書いたけど、一言でいうと「イケてない人がイケてないサービス作って、上手くいかなそうだからバックれた」なんだろう。
巻き込まれた友達については、ほんと気の毒。
パートナー選びをミスった友達の責任も、もちろんあるんだけど。
サイトのTOPから「特定商法について」(初めて聞く法律名だ) というリンクがあり、そこにはしっかりとサイト運営者の氏名が書かれてあった。
正義感からくるどうこうではなく、ぼく自身の友達が実際これで損害を負っているわけなので、サイト運営者の方には誠意ある対応をお願いしたい。
また、この事例をこれから新しいサイト・サービス・プロジェクトを立ち上げる方には反面教師として参考にして欲しい。
パートナーの選定は慎重に、リスクは分散させて、駄目な場合の見極めを早く - ってところだろうか。
あぁ、なんか凹むなぁ。
ぼくより友達のほうがよっぽど辛いだろうけど。
Q
(全ての顛末は友達のblog (これからクラウドファンディングに掲載する人へ - ソーシャル・ネットワークの片隅で) に書かれているが、長いので要約する)
このTシャツ、一般には販売されていない。
Willeal というクラウドファンディングサイト上で、えーと多分これもうプロジェクトは終了しているはず。いや、明日(8/19)ぐらいまではやってるんだっけ?
...っていうのは、プロジェクトページ見ても何も書かれていないから。
「期限までに一定額の金額が集まれば成立、集まらなければ不成立」というのがよくあるクラウドファンディングのプロジェクトの形態だ。
にも関わらずサイトに期限が書かれていないってのがありえねーのだが、話を聞くとこのクラウドファンディングのサイト、もっと全然ありえねーことをやってのけている。
(以下、全てぼくの友達の言い分なので、事実に反する点が含まれている可能性がある)
- 決済機能が無い
- Facebook ログインでほぼワンクリックで購入を意思表示。プロジェクト成立後、別途メールか何かでユーザーに決済を依頼するという形
- ほんとはサイトリリースまでに事前決済機能を作る、とサイト運営者は口約束していた
- サイトにこのプロジェクト1つしかない
- サイトリリース前に15プロジェクトは集める、とサイト運営者は口約束していた
- トップページの3つの紹介枠のうち2つは空き枠。これ絶対ユーザー来ないだろ
- サイト運営者側のマーケティング努力が皆無
- 1つしかプロジェクトが集まっていないのは前述の通り。このプロジェクトが終わったら、開催中プロジェクトは恐らくゼロになる
- AdWordsに出稿だけして他は何もせず。Facebookページがあるのに、サイトローンチの告知さえされていない
- っていうかブランド名 (Willeal) でGoogle検索しても「次の検索結果を表示しています: willer」ウィラートラベルの広告しか出てこないのだけど、これAdWordsもやってなくないか?
- スケジュールがズブズブ
- 「7/31にサイトリリースするから急いでくれ」と友達を急かしていたのに、当日サイトはリリースせず。連絡なし
- 結局リリースしたのは8/5、決済機能は無し
- プロジェクトオーナーへの対応が悪い (無い場合も)
- サイトがリリースされない、決済機能がついて無い、など重要な連絡は全て友達が問い合わせを行なうまでサイト運営者側からは来ない
- プロジェクト開催期間の明示、オーダーフローの掲載、など修正要望に対するレスが無い
- 前述の通り開催中のプロジェクトは1つだけ、なので「問い合わせ多数で手が回らない」ってことは物理的に無いはず
まぁ色々書いたけど、一言でいうと「イケてない人がイケてないサービス作って、上手くいかなそうだからバックれた」なんだろう。
巻き込まれた友達については、ほんと気の毒。
パートナー選びをミスった友達の責任も、もちろんあるんだけど。
サイトのTOPから「特定商法について」(初めて聞く法律名だ) というリンクがあり、そこにはしっかりとサイト運営者の氏名が書かれてあった。
- 販売業者 WILLEAL.inc
- 運営責任者 荒川 和慶
- 所在地 東京都
正義感からくるどうこうではなく、ぼく自身の友達が実際これで損害を負っているわけなので、サイト運営者の方には誠意ある対応をお願いしたい。
また、この事例をこれから新しいサイト・サービス・プロジェクトを立ち上げる方には反面教師として参考にして欲しい。
パートナーの選定は慎重に、リスクは分散させて、駄目な場合の見極めを早く - ってところだろうか。
あぁ、なんか凹むなぁ。
ぼくより友達のほうがよっぽど辛いだろうけど。
Q
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